新卒 派遣

新卒で派遣社員ってアリなの!?

新卒で派遣社員ってアリなの!?

新卒、ならば就活をして正社員を目指すことでしょう。でも、最近では新卒・第二新卒で「派遣社員」という選択肢をする人も増えています。新卒で希望とは全く合わない企業に就職するなら、派遣で「自分のキャリアプラン」を実現していく方法を選んだ方がいいかもしれません。

新卒で派遣社員になるメリット

  • 大企業や有名企業で働ける
  • ビジネススキルが磨ける
  • キャリアカウンセリングで将来の目標を明確にして働ける
  • 特殊技能が必要な職種でも経験が積める
  • 様々な会社に勤務できる

新卒では、有名大学を出ても大企業に就職できるとは限りません。では、派遣社員はどうでしょうか。大手派遣会社に登録すると、驚くような上場企業や大企業の求人が見つかります。

こうした大企業での勤務経験を持つことの他に、派遣会社が無料で行っているスキルアップ研修を利用すれば、さらにステップアップが可能です。例えばキャリアカウンセリングを受けてみましょう。丁寧なヒアリングで、これまで自分で気づかなかった「強み」や逆に「ウィークポイント」を指摘してくれるでしょう。

これから何をやりたいか、どういった仕事をしたいのか、将来は?・・・プロのカウンセラーと話しながら具体的なキャリアプランを作れます。「大学に勧められて」「OBがいるから」何となく入社してしまう新卒社員もいますが、派遣社員になる事で「自分はどんな仕事に就きたいのか」ハッキリするでしょう。

派遣社員ですから、様々な企業に勤務する事が出来ます。専門職では、求人に必ずといっていい程「経験者優遇」となっていますが、当たり前ですが「新卒は経験がない」わけです。派遣社員として「経験を積む」のは将来に大きなプラスとなるはずです。

新卒で派遣社員になるデメリット

  • 昇級や賞与は基本的にない
  • 安定した収入が得られない
  • 友人や親戚に「派遣社員」と何となく言いづらい
  • 正社員になろうと意識しないと派遣社員のままになりがち

新卒で派遣社員になる一番のデメリットは「安定した収入を得られない」点でしょう。派遣社員では、基本的に昇級がありません。賞与もなければ、交通費が出ない場合も多いですね。

時給自体は高いので、特に若い時は正社員の同年代と比べても見劣りはしないかもしれません。しかし、年齢と共に収入に差が出てきます。

そもそも「新卒なのに、派遣なの?」と周囲から怪訝な目で見られる、見られているような気がするという人もいます。何か目的があるか、あるいは将来を考えて派遣を選んだのか、その辺りが明確でないと自分自身でも中途半端な気がするかもしれません。

新卒の場合、いずれは正社員を目指すつもりで働く方が良いと思います。とりあえず「そこそこの給料をもらえる」と、ずるずると派遣社員のままでいると30代後半から40代になった時に「やっぱりもっと若い時に正社員になっておけば良かった」と思う可能性が大きいですね。

大手派遣会社では、正社員として直接雇用するのを前提とした「紹介予定派遣」もありますから、ぜひ利用しましょう。

あるいは女性の場合なら、ライフプランの変化を考え「派遣」という働き方を選ぶのも選択肢のひとつです。なぜなら、女性は結婚し出産を経て「働き方を変えざるを得ない」場合もあるからです。子育てと仕事の両立は、最近の保活問題のみならず、職場の理解や制度が整っていないと厳しいようです。派遣であれば、環境の変化に応じて働き方を簡単に見直していけます。

安定した雇用ではない、ですが「様々な企業で働ける」と捉えてキャリアプランを立てればいいのです。派遣で働くデメリットを、逆に「メリットにして将来に活かす」ことが大切です。

派遣ならミスマッチによる退職を防げる!

(1)「こんなはずじゃなかった!」と3ヵ月、1年で辞める人が多い

新卒で期待をふくらませて入社したのも束の間、「考えていたのとまるで違う」こんなはずじゃなかった、と挫折する人が多いのは事実です。

企業について色々とリサーチしていても、実際の業務は違うし、配属された部署での人間観関係も想像よりもずっと難しい時もあります。「聞いていたのと違う」のに戸惑うのでしょう。戸惑うだけでなく、中には精神的ストレスで病んでしまう人もいないわけではありません。

就職説明会で、悪い事を言う会社はありません。また、ある人にとっては「働きやすい職場」であっても、別の人には「なんでこんな所に」と思うかもしれません。要するに、就職した職場と自分が考えていた働き方と全く合わない。ミスマッチが原因です。

多いのは、新卒入社でわずか3ヶ月から1年未満で辞めてしまうケースです。短期間での退職は、次に仕事を見つける時に必ず面接で指摘されるポイントです。会社側はなるべく長く働いてもらいたいのですから、次々と入社・退職を繰り返す人に対して、あまり良い印象を持ちません。結果的に短期で企業を辞めて次の仕事を探すと、「前よりも悪い条件」になりがちです。

雇用する企業側にとってもリスクです。企業の側になって考えてみて下さい。「必要な人材」「育てたい人材」を短い面接では見極められません。最終的に納得がいかず退職するしかない新卒社員も気の毒ですが、同時に企業としてもせっかく採用した人材を失うのは大きな痛手です。

その為、今、大企業や上場企業が積極的に「紹介予定派遣」や派遣社員を採用しています。ミスマッチを嫌うのは、企業側も一緒なのです。

(2)どんな会社か実体験してから入社すれば防げる「ミスマッチ就職」

ここで出てきた「紹介予定派遣」というシステムについて説明しましょう。

まず派遣社員として半年など一定期間、勤めます。その後、派遣先企業と派遣社員双方で話し合い、同意すれば正社員登用となります。

派遣として実際に職場で働くので、細かい業務内容から残業の状況、部署の雰囲気や人間関係、様々なことがわかります。企業側もどんな人かをわかって採用できるので、お互いに「こんなはずじゃなかった」のミスマッチがありません。

転職は簡単なように思えますが、新しい職場を探すのも大変です。また同じように実際に入社してみれば「違った」と思う事がないとは言い切れません。その点、紹介予定派遣は雇う側にとっても、入社する側にとっても「納得のいく」結果になります。

派遣社員というイメージだけで躊躇するのではなく、「本当に自分にとって望んでいる働き方ができるか」が見極められる派遣のメリットにもっと注目するべきではないでしょうか。

気軽に相談できる相手がいるから安心

新卒社員にとって、社会人1年目は何かと悩む場面に遭遇するでしょう。大学や専門学校でいくら知識を学んでも、仕事の現場は違います。

愚痴なら友人や家族が聞いてくれるかもしれません。でも、それでは解決に至りません。職場の問題は、その業界や会社について詳しい人に相談してこそ、具体的な解決方法をアドバイスしてもらえます。派遣会社では、担当営業がサポートしてくれます。「上司が自分にだけキツい」「別の部署が希望だったのに、全く違う所に配属されたが今後どうなるのか不安」「気の合わない同僚と毎日顔を合わすのが辛いが、社会人にもなってそんな文句を言えないが・・・」個人的な不満も不安も、派遣会社の担当者なら気楽に話せます。

大手派遣会社ではキャリアカウンセリングを行っています。自分のキャリアプランに不安を持っているのなら、ぜひ相談しましょう。第三者に客観的に判断してもらい、将来の目標に向かってどうするべきかを話し合うだけで、しっかりと改めて「自分の将来像」を描けるようになります。将来の目標が出来れば、新人時代の困難も乗り切れるかもしれません。

こんな人は派遣に向いてます!

(1)やりたい仕事がハッキリ決まっていない

大学や専門学校は卒業したけれど、「これといってやりたい仕事がない」そんな時もあるでしょう。派遣では、様々な企業で色々な業種や業務を経験できます。実際に働いてみて「これこそが自分がやりたい仕事」と体験しながら目標を見つけられます。

(2)同じことを長くやるより、色々なことを経験してみたい

「ずっと同じことをやりたくない」と考えているなら、派遣社員のように色々な経験を積める働き方が合っているかもしれません。性格的なものかもしれませんが、こういうタイプはいます。しかし正社員として「退職」を繰り返すと、次の仕事探しがだんだんと難しくなります。いっぽう、派遣は派遣会社があなたにマッチした求人を探して紹介してくれます。職歴としても「派遣会社に入社」であり、退職ばかりしている人よりも企業から見て安心して採用しやすいはずです。

(3)他に目的があり短期間でお金を稼ぎたい時

大学時代から起業を目指していた、趣味である登山でプロになりたい・・・夢や目的があるなら正社員よりも短期間でお金を作る事ができる派遣の働き方もあります。派遣なら「半年間がっちり働いて」次の2ヶ月間は自分の夢を叶えるための時間にする、といった自分なりのスケジューリングが可能です。

(4)企業をよく知ってから入社したい

職場の雰囲気や人間関係がわからないまま入社するのは不安という人もいるでしょう。とりあえず入社して、「合ってないから」すぐに辞めるよりも、紹介予定派遣のように実際に働いてから入社を決める方法もあります。

新卒で派遣社員「どのくらいの給料がもらえる?」

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると

新卒正社員 200万~
新卒派遣社員 170万~

賞与(ボーナス分)の差が出ているようですが、新卒の時点ではあまり年収差がありません。地域や専門職や職種によって給料に大きな違いがあるのですが、新卒スタート時点では派遣社員の方が給与が多いケースもあります。これは時給が高いこと、土日や夜勤を入れるなど働き方によって給与が大幅にアップする点も影響しています。

ただ、50歳で比べると「派遣社員」と「正社員」では給料に大きな違いが出ます。約300万円程度の差があります。例えば女性で結婚をし、出産を経て復職、というのであれば、ライフスタイルの変化に応じて働き方を選べる派遣は向いています。

男性や、女性でもキャリアを目指すなら、新卒派遣で「紹介予定派遣」のように正社員登用を前提とした働き方がオススメです。

新卒向け「紹介予定派遣」求人例

▼【上場企業】中途採用・総務人事業務

派遣元 リクルートスタッフィング
職種 人事・総務事務
エリア 東京/日本橋
時給 1,650円
新卒向け 紹介予定派遣→正社員登用後(月給28万円~)
その他/必要スキル エクセル

▼【大手会計事務所】経理事務

派遣元 アデコ
職種 経理・一般事務
エリア 大阪/大阪市
時給 1,700円
新卒向け 紹介予定派遣→正社員登用後(月給26万円以上)
その他/必要スキル エクセル ワード 税理士資格優遇

▼【有名メーカー企業】ネットワークエンジニア

派遣元 テンプスタッフ
職種 システム構築と運営・ネットワークエンジニア
エリア 東京/銀座・日比谷
時給 2,500円
新卒向け 紹介予定派遣→正社員登用後(年収400万~600万円)
その他/必要スキル Linux、Oracle、SQLServer

▼【名古屋本社】編集部での営業

派遣元 アデコ
職種 企画営業
エリア 名古屋/中区
時給 1,380円
新卒向け 紹介予定派遣→正社員登用後(月給22万円以上・年間休日120日以上)
その他/必要スキル 残業少なめ

▼【大手生命保険会社】営業サポートで正社員を目指す

派遣元 テンプスタッフ
職種 一般事務
エリア 埼玉/川越
時給 1,450円
新卒向け 紹介予定派遣→正社員登用後(年収280万~350万)
その他/必要スキル ワード エクセル

新卒で派遣で働く人の口コミ

『紹介予定派遣で大手企業正社員に!同級生に驚かれた』

就活はうまくいきませんでした。「とりあえず派遣でいいか」と軽い気持ちでテンプスタッフに登録。すると担当者が「正社員をめざして頑張りましょう」と励ましてくれたんです。

紹介予定派遣も詳しく説明してくれて、数社面談をし大手生保の人事部に決まりました!そこで半年、先輩の指導をうけて頑張ったところ正社員登用に。この前高校の同窓会がありましたが、私より良い大学を出た人たちから「そんな大手に入れたなんてすごい!」と驚かれました。

(sayoさん/23歳/一般事務/大阪)

『夢を叶える為に派遣社員として働いています』

パティシエになってお店を開きたくて夜間の学校に通いながら、派遣で働いています。実は地元の信用金庫に新卒採用されましたが、人間関係にも悩まされ憔悴。子どもの頃からの夢を叶えないと後悔すると思ったんです。

リクルートスタッフィングの担当者が私の希望や夢をよく理解してくれて、調理学校の時間に合わせて高時給の仕事を紹介してくれています。大手製菓メーカーなど、夢と何らかの繋がりがある求人を見つけてくれるのもありがたいです。

(マカロンさん/24歳/販売/名古屋)

『短大卒でも難関と言われる超有名商社の正社員になれた』

短大卒で2年ほどアデコの派遣で働きながら、英語学校に通いエクセル等のスキルアップをしました。キャリアカウンセリングを受けて、英語を活かした仕事に就きたいと考え、最終的に紹介予定派遣で某商社の貿易部門に正社員として入れました。

有名な女子大を出た子たちが就活に苦労する中、誰もが知る商社で働く私はうらやましがられています。短大卒、新卒でも派遣で実力と経験をつければ大卒の子より一歩も二歩もリードして大手入社も夢ではありません!

(かなかなさん/23歳/貿易事務/東京・有楽町)

「新卒で派遣社員」よくある質問

「派遣から正社員になれる方法はあるの?」
「紹介予定派遣があります」

紹介予定派遣は、一定の期間派遣社員として働き、その後派遣先企業とあなたの双方が同意すれば正社員登用となるシステムです。きちんと働き、社会人として常識ある姿勢で勤めれば、多くの場合正社員の登用となるでしょう。数は少ないですが、派遣として長期で働き「企業に認められて」直接雇用となるケースもあります。
「派遣って、履歴書に職歴として書ける?」
「もちろん履歴書に職歴として書けます」

派遣期間も履歴書に職歴として記入できます。もし長期間にわたり派遣として働き、多くの企業に従事したとすれば全部を羅列すると逆にわかりづらくなります。派遣会社の名前を記入し、派遣先企業についてはまとめてその後に書いた方が読みやすいですね。

そもそも派遣先企業については「入社・退職」とはなりません。入社は派遣会社への登録時になり、退職は派遣会社を辞めた時です。職歴としては「派遣会社に入社」となり、そこでどんな企業や職種で働いたかを記入するとわかりやすくなります。

派遣社員としての「職歴」がマイナスになるのでは、と不安に思う人もいるようです。そんなことはありません。現在は大手企業も部署によっては半数近くが派遣社員で構成されている所もあります。逆に派遣の経験が「どんな職場にもなじめる適応力がある」「技術に応用性がある」と高い評価を得られる面もあるのです。
「派遣ってその仕事が未経験でも出来るの?」
「未経験でも出来る求人は沢山あります」

派遣社員というと「経験者」ばかりと思いがちです。しかし、未経験者歓迎、という求人も多くあります。新卒は、いずれにしても「未経験」という人がほとんどのはずです。未経験でもスキルや資格があれば、優遇されます。学生時代に資格取得を行っておくといいですね。

また、大手派遣会社ではスキルアップ講座や資格取得支援があります。キャリアカウンセリングを受けながら、こうしたスキルを身につけて派遣社員として経験を積めば、より良い条件の企業へ派遣されるでしょう。また経験を武器に直接雇用(正社員)を目指せます。
「新卒派遣って負け組なんですか?」
「働き方は人それぞれです」

「派遣」と言うだけで、なんとなく正社員より悪いイメージがあります。しかし今は、働き方も選ぶ時代です。新卒で企業の内定をもらっていても「紹介予定派遣で決めたい」という人もいます。極端な言い方をすれば、どこでも入れれば良いとブラック企業に正社員として入社するくらいなら、しっかりとした派遣会社で条件に合った企業で働く方がいいのではないでしょうか。

「正直、何の仕事をしたいかもよくわからない」という新卒者の声もよく聞かれます。なんとなく入社し、職場の雰囲気になじめなかったり、仕事にやり甲斐を見い出せない場合もあります。派遣社員になって、様々な職種を体験したり、色々な企業を体験する中で本当にやりたい事が見つかる可能性もあります。

負け組と言うのならば、「正社員が勝ち組なのか」と言えば必ずしもそうでもないという事ですね。
「新卒で派遣で働く人ってどれくらいいますか?割合は?」
「大卒で2割程度です」

大卒で、派遣社員や契約社員などで働く人は2割程度のようです(厚生労働省「若年者雇用実態調査の概況」)。短大卒や高卒を入れるともっと多くなります。就職がうまくいかず、仕方なく派遣になった人もいれば、紹介予定派遣や、他にやりたい事があって「派遣を選んだ」人もいます。

2割が多いか少ないか、と考えると「10人の新卒のうち、2人程度が派遣や契約社員」とすると、けっこういるんだな、という印象ですね。
「第二新卒っていつまでですか?」
「3年以上たつと第二新卒ではなくなります」

派遣社員として3年以上働くと、通常は第二新卒の枠ではなくなります。第二新卒向けの就活を考えながら、派遣として働くのならば「3年」がひとつの目安になります。派遣会社の担当者に正社員を目指している事や、第二新卒として直接雇用も考えている点などをきちんと伝えて相談しましょう。

大手の派遣会社では、転職や新卒就職支援サービスを行っている所もあります。ずっと派遣として働くつもりがないのであれば、3年間の内に次のステップに進めるよう計画をたててキャリアプランを進めていくのが大切です。

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