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今の派遣のお仕事を辞めたい!まずは次の仕事の確保が第一

今の派遣のお仕事を辞めたい!まずは次の仕事の確保が第一。

「派遣の今の仕事、辞めたい・・・」納得のいかない時給や待遇、業務内容。でも意外とわからないのが「派遣の辞め方」です。契約期間中に辞めるには? 体調不良で辞めたい時には? 上手に辞めて、次の仕事の段取りもつける方法を紹介します。

大前提は次の仕事を見つけられる環境を整えること

後先を何も考えずに辞めてしまうのは、大きなリスクがあります。「もうイヤっ、辞める!」の前にちょっと立ち止まって考えてみましょう。

  • いざ辞めてみたら、今よりも好条件の働き先がなかった
  • 勢いで辞めたら、他の仕事を紹介してもらえなくなった
  • 数ヶ月も働き先が決まらず、借金する事態に・・・
  • 派遣会社ともめて心身ともに疲弊してしまった

もっとも怖いのが「次の仕事が見つからない」ことです。そのせいで生活費がなくなり、お金の算段に苦労する事にもなりかねません。

派遣の場合、時給などはとりあえず納得して契約をしているでしょう。今の派遣先を辞めたい理由のトップは「職場の人間関係や業務内容への不満」です。とはいえ、そもそも職場の人間関係がいいか悪いか、というのは運次第です。次の職場も条件は揃っていたとしても、実際に入ってみたら同じように「働きづらい」事も有り得ます。

まず、辞めたいと思った時に「辞められる」自分の環境を整えておきましょう。最低限の貯蓄をしておかないと、お金がないから辞めたくても辞められなくなります。多くの場合、契約期間中に派遣先を辞めると次の仕事を紹介してもらえなくなります。つまり、派遣を途中で辞めたら次の仕事が見つからなくなるんです。「更新を断る」場合でも、次の仕事の見つけ方が難しくなりがちです。でも、大丈夫、方法はあります。

そうしたトラブル時の為にも

  • 1ヶ月程度は暮らせる最低限の貯蓄はしておく
  • 他の派遣会社にも登録をしておく

といった環境を整えておきましょう。いざとなったらアルバイトでしのぐ事はできます。でも「いつ辞めても次の仕事がある」状況にするには、複数の派遣会社に登録しておく事です。派遣社員にとってリスク回避の準備は大切です。

>>評判の良い派遣会社一覧

契約期間中の退職・バックレの場合→そこの派遣会社にはいられない覚悟が必要

契約期間中の退職・バックレの場合→そこの派遣会社にはいられない覚悟が必要

契約期間中の退職は、派遣会社に嫌われます。特に、いわゆる「バックレ」いきなり派遣先に行かなくなってしまうような「辞め方」をした場合、そこの派遣会社にはいられなくなる覚悟をしておきましょう。

契約期間中の退職について

派遣の契約期間中の退職は、契約違反であることには変わりませんが辞められないことはありません。どんな理由で「辞めるか」にもよります。一般的には「健康上」「家族の事情(移転、介護や身内の死去など)」ならば、これは派遣元も派遣先も道義上、退職を認めますし特に罰則的なことをするのはありえません。

が、もし「今の勤務先が気に入らない」「派遣先の人間関係のトラブル」となると個人的な理由とされます。気に入らない、という理由も、「急にイヤになって彼女とアメリカに行く!」という理由も、派遣先や派遣元からみれば「勝手な理由」と受け止めます。最悪の場合には、損害賠償を求められる事もあります。派遣元に「やむを得ない」と思われるように対処するのが重要です。

また、退職じたいは認めてくれても、最低限の引き継ぎをする、次の人材を確保できるよう一定期間は働く(2週間から1ヶ月程度)といった事を求められるでしょう。「労働の契約」をしている以上は、なるべくこうした要求に応えるべきではあります。

いずれにしても、契約期間中の退職では周囲に大きな迷惑をかけます。派遣会社としては「この人は信用できない」という認識になります。そうなると好条件の仕事は回ってきません。それどころか次の仕事もなかなか紹介してくれません。

契約期間中に辞めないのが一番です。が、もしもの時に備えて、別の派遣会社にも登録をしておきましょう。いくつかの派遣会社に登録しておけば、常に次の仕事に対する「保険」をかけている状態になります。

無断欠勤や連絡の無視…いわゆるバックレについて

さて問題は、残り数週間すら耐えられない場合です。連絡もいれずに休めば、派遣先の業務に支障をきたし、派遣元がその賠償をしなくてはならないかもしれません。信頼も失います。

無断欠勤(飛ぶ・バックレ)をした場合、これは派遣元から損害賠償などが請求される可能性も有り得ると覚悟しておきましょう。

契約期間中でも、どうしても「辞めたい、行きたくない」となったら、とりあえず担当者にだけでも連絡をいれましょう。それも出来なかったら、もはや今の派遣会社ではもう働き場所はないと思った方がいいですね。そんな事態にならないのが一番ですが、こうした突発的なトラブルの為にも、やはり他の派遣会社に登録をしておくべきです。

派遣での仕事を変えたい、辞めたいと思った時にやるべき事3つ

(1)契約期間まで働き、辞めると決めたら更新しない事を伝えておく

(2)派遣元と派遣先に辞めたい理由を相談する

(3)次の仕事を探しはじめる

契約期間まではきちんと働く、そして辞めると決めたらすぐに次の更新はしませんと伝える

契約期間まではきちんと働く、そして辞めると決めたらすぐに次の更新はしませんと伝える

基本的には、どうしても出勤できない理由がない限りは、契約期間満了まではきちんと出勤しましょう。社会人としての常識でもあり、信用に関わる問題だからです。少なくとも、企業側が次の求人の準備が出来るようにするのが大前提です。

派遣会社にもよりますが、更新が終わってから派遣先へ事後報告といったケースもあるようです。「今の仕事を辞めよう」とはっきり意志が固まったら、なるべく早くに「次の更新はしません」と伝えましょう。派遣会社から、派遣先へ更新しないと伝えることで、企業も次の人材確保に向けて早く準備する事ができます。また派遣元も別の人材を紹介するといったフォローが出来ます。念のため、派遣会社に伝えた後に自分で派遣先企業にもタイミングを見て「次の更新で辞めさせていただきます」と伝えておいた方がいいですね。

正社員で言うところの「円満退職」、これが基本です。

派遣元と派遣先に理由を伝える・辞めたい理由を相談する

「派遣を辞めたい」と思ったら、第一にするべき事は「辞めたい理由」を派遣会社、派遣先企業に伝える事です。

「辞めたい理由」が、派遣先企業にある場合には、まず派遣会社の担当に相談しましょう。

  • 正社員との待遇差
  • 不当な業務を強制されている
  • サービス残業を強要される(しないといけないような流れになっている)
  • 契約外の仕事を任される
  • 職場の人間関係でのトラブル

きちんとした派遣会社ならば、担当者が派遣先と話し合い改善してくれるはずです。もし、派遣会社が相談に対して説教のような事を言うのであれば、直接派遣先企業と相談しましょう。とにかく、いきなり「連絡もせず、仕事を辞めてしまう」のではなく、まずは辞めたい理由を相談するべきです。

残念なことに、実際にはなかなかこうした相談に柔軟に対応してくれない担当者や派遣会社もあります。相談しても、らちがあかないと思ったら別の派遣会社に変えてしまう方がいいですね。派遣会社はたくさんあります。ひとつの派遣会社で思い通りの働き方が出来ないのなら、さっさと乗り換えましょう。複数の派遣会社に登録し、熱心で面倒見のよい担当者を見つけるのが良いやり方です。

次の仕事を探し始める

次の仕事を探し始める

「辞めたい」と思った瞬間から、契約期間が終わるまでの間に「次の仕事のめど」を立てておくのが重要です。辞めたい相談をした時点で、派遣会社はあなたに対する「不信感」を募らせる場合もあります。次に良い仕事を紹介してくれる保証はありません。辞め方によっては、全く仕事を紹介してくれない事もあります。

一番良いのは、他の派遣会社に登録し、次の仕事を紹介してもらえるように準備を進めていくことです。ただ、現在働いているわけですから、なぜ「他のところで働きたいのか」を上手に説明したほうがいいですね。身勝手な人という印象を持たれると、良い条件の仕事を回してもらいにくくなりますから。

例えば

  • 通勤時間が長いのでもっと近い場所で
  • 現在の仕事の後のメドがたっていないので
  • 別の派遣会社で好条件の求人があればと思って
  • スキルをもっと活かせる仕事の紹介が欲しいので

このように「他社で働いているが、就業中の企業の悪口にならない理由」をつけて、別の派遣会社と次の仕事について相談をしましょう。

ケーススタディ:派遣の仕事を辞めたいときどうする?

1年以上の長期で続けているときの退職

「長期派遣で金融界社のOA業務に就いている。職場に対する大きな不満はないが、義母が倒れたため介護の問題が出てきた。夜間の世話が大変で体力を消耗、老人ホームなどの対応が決まればと思っていたがなかなかうまくいかず、これ以上は無理だと判断。なるべく早く辞めたいが、長期の契約だし周囲への迷惑も考えると申し訳ない。ただ辞めても、金銭的な不安もあるので週に数日などの条件で働きたい」

(Sさん/女性/46歳)

長期でも3ヶ月、6ヶ月といった単位で更新のはずです。区切りの良い時期に更新しないと断言すれば、長期派遣でも大きなトラブルにはなりにくいようです。契約期間途中で辞めるのと違い、例え長期でも「更新時期」による退職なら受け入れられやすいでしょう。次の更新時期を聞いて、辞める準備を進めるとスムーズです。義母が倒れて介護の必要がある、こうした理由での契約期間内の退職は比較的通りやすいものです。担当者に丁寧に事情を説明するのが大切です。良い担当者や派遣会社なら、すぐに対応してくれるでしょう。

1社だけでは、例えば「週3日、残業なしで朝は10時出勤」と条件が多いとなかなか次の仕事が見つからないかもしれません。その間に別の派遣会社に登録して次の仕事探しをしましょう。介護をしながらでも働きやすい条件を提示して、お願いしてみて下さい。

もし6ヶ月の契約で契約期間内で辞めたいのであれば、このケースなら「家族の事情」(介護)という理由が明確なので、こちらも損害賠償などまずありません。心配せずに相談して下さい。今度とも派遣として働きたいという事なので、細かい条件をつけても常に求人を紹介してもらえるように、複数の派遣会社に登録しておくといいですね。

仕事内容が説明と違う

「メーカーでの経理事務を担当と聞いていた。簿記など資格を活かしてスキルアップも出来ると思って契約。実際に勤務すると、経理とは関係のないデータ入力などがほとんど。しかも些細なミスを指摘し〝派遣の時給は高いのに困ったもんだ〟と大声で言われる。スケジュール管理も頼まれて断ったら、今度は絶対に時間内で出来ない業務を押し付けて来る。ほとんどイジメのような状況ですぐにでも辞めたい

(Aさん/女性/37歳)

このケースでは、まず派遣会社の営業(担当者)にすぐにでも相談するべきです。特に契約上にない業務を任された場合には、派遣として企業に正式な抗議をする事が可能です。こうした交渉をする為に、担当者がいるのですから我慢せずにすぐに相談して対処してもらいましょう。

聞いていた仕事と違う、というのは派遣ではよくあるトラブルです。例えば、繁忙期に1~2度「悪いけど、こっちの仕事も手伝ってもらえない?」といった程度なら、正直なところ請負う方が印象はいいですね。企業側が「本来お願いしている業務以外を頼んでいる」と理解しているが、困っているのであれば「手伝う」くらいは社会人の常識として対応するべきかもしれません。とはいえ、日常的に当然のように他の仕事を頼んで来るとか、Aさんのように断るとイジメのような事をするのは問題外です。

派遣会社によっては、「それくらいはやってくれないと」と逆に説教じみた事を言われるなんていうケースもないわけではありません。担当者に派遣先企業についてクレームをつけると、次から良い条件の仕事が回ってこなくなるというのも残念ながら頻繁にあります。複数の派遣会社に登録をしておき、いざという時にはすぐに別のところで求人を見つけてもらえるように「リスクヘッジ=様々なリスクを回避する」するのが大切です。

人間関係がうまくいっていない

「大手企業。複数の派遣会社から派遣された数人と正社員との混合チームで業務に当たっている。派遣社員同士の関係が悪く、正社員の方もだんだんと嫌気がさしたのか完全に派遣を無視。それなのに派遣社員も、それぞれの派閥のようになって全く意思の疎通がなし。当然仕事もうまくいかず、すると正社員は派遣のせいに(実際その部分もある)。いざこざが嫌いなので悪口にも加わらずにいたら、今度は自分ひとりを派遣から徹底的に標的にされて参っている。派遣会社に相談したところ、どこにでもある事だからそんな事で辞めたら次はない、みたいな事を言われて悩んでいる

(Hさん/女性/29歳)

派遣で人間関係がうまくいかない為に辞めたいという人は多いようです。特にこのように派遣同士の派閥や、派遣vs正社員といった構図が出来上がってしまうと本当にやりづらいものです。担当者に相談しても、実際にはなかなか問題が解決しないのが現実です。

これはもう、勤務先を変更する他ありません。Hさんの担当者のように「よくあるトラブル、辞めたら次はない」と言うのは一種の脅しで(例えそうであっても、です)受け入れがたいですね。こういう時のために、あらかじめ複数の派遣会社に登録しておくのが大切。派遣社員はトラブルに遭遇した時に弱い立場にあるので、最初から「次」を用意しておくにこしたことはありません。人間関係のトラブルはいくら条件をつけても、働いてみるまでわかりません。なるべく多くの派遣会社から求人をもらい、ダメなら更新せずに次の仕事へ、と見切りをつけていくのも大切です。ちなみに更新ではなく、契約期間内に「同僚とうまくいかない」という理由で退職を納得させるのはかなり大変です。できれば3ヶ月なりの更新時期を視野に入れて、次の仕事への準備を進めていくのがベストです。

契約期間内だけどどうしても辞めたい

「3ヶ月契約でもうすぐ1ヶ月。初めてのコールセンター勤務。企業でクレーム担当をした事があるので大丈夫と思ったが、売り込みは全然別。研修もたった3日でいきなり担当させられ、ノルマはないはずだが上手くいかないと女性リーダーにひどい厭味を言われる。職場に向かおうとすると気持ち悪くなり、実際に通勤途中で何度か吐いた事がある。契約期間内だけどどうしても辞めたい」

(Fさん/女性/31歳)

どうしても辞めたいのであれば、辞められます。契約違反といえばそうですが、最終的に辞めたい人を無理矢理勤務させる事はできないのですから。またよく「損害賠償」が問題になりますが、正直なところ実際にこの手の裁判等が行われることはほとんどありません。よほど悪質なことをして辞めたりしなければ大丈夫です。

Fさんのケースでは、職場の業務が合わずに精神的苦痛が大きい、体調不良といった理由で辞められると思います。契約期間内ですから、引き止められるでしょう。3ヶ月だけ頑張ってみて、とも言いたいところです。とはいえ嘔吐するなどの症状が出ていて深刻ですから、潔く辞めてしまうほうがよさそうです。

ただ、今の派遣会社からすれば「この人は合わないとすぐ辞める、体調不良になりやすい」というレッテルを貼られます。好条件の求人を回してもらえるか微妙です。別の派遣会社に登録して、心機一転やり直す方がうまくいくのではないでしょうか。求人はいくらでもあるのです。1社にしがみついて苦しい思いを続ける必要もありません。合わないのなら別の仕事に就く。それが正社員とは違う、派遣のメリットでもあります。数社の派遣会社に登録してみるのがお勧めです。

体調不良、病気・出産・結婚などの理由

「3ヶ月契約の金融事務。大手金融への派遣。結婚して6年。子どもが出来なかったので、なかば諦めていたところ、派遣としてスタート3週間目で妊娠。つわりがひどく、その後1週間近くお休みをし、辞めることに。いつか又働きたいと思っているので、なるべくカドがたたぬよう辞めたい。派遣会社や派遣先企業にはどのように挨拶をすればいいか」

(Eさん/女性/33歳)

妊娠の場合、まずはほとんどの派遣元、派遣先企業で「おめでとう」といった雰囲気の中で辞められるでしょう。実際には派遣先企業には迷惑がかかっていますし、派遣会社も次の人材探しや企業との交渉などがあります。派遣先の企業には、辞める前にきちんと挨拶をしておきましょう。「急にこのような形で辞めることになりご迷惑をおかけして申し訳ありません。こちらのお仕事ではやりがいもあり、本当に充実していたのでとても残念です」といった趣旨の事を話せば充分です。突然であり自分でも予想していなかった事、迷惑をかける事についての謝罪、そして会社への感謝、の3つを簡潔に伝えましょう。悪い印象を残さずにきれいに辞めるのが大切です。業界の繋がりというのは意外とあるので、例えばEさんの場合なら復職で金融会社を考えているでしょうから「上手に円満に辞める」のが重要です。

結婚は普通ならある程度期間があるはずですが、ともかく「来月結婚する」というような時には、少しでも早めに担当者に事情を伝えましょう。

うつ病や精神的な苦痛からくる体調不良、などは、派遣会社の担当者にはストレートに相談するのが一番です。派遣先にどう伝えるかは、担当者と相談して決めましょう。いずれにしても、病気などで仕事を辞めたい、辞めざるを得ないといった場合に頼りになるのが担当者です。

派遣1週間で辞めたい

「6ヶ月契約の派遣。検品作業等。1週間目だが、とにかく仕事がきつく周囲の人ともうまくいかない。ストレスのせいか胃痛がひどく、最近は動悸が激しくなったり会社の前で一種のパニック状態になった事も。すぐにでも辞めたい」

(Hさん/26歳)

例え1週間であっても、そこまで酷いストレスを感じ体調不良となっているのなら仕方ありません。仕事をスタートしてまだ間もない事と、派遣契約自体も半年もあるので、まず担当者と相談しましょう。たぶん「まだ1週間だから」と引留められるとは思います。担当者には体の不調をはっきり伝えて辞めざるを得ないことを納得してもらうしかありません。あるいは、心療内科などを受診して診断書を書いてもらいましょう。体調不良で派遣を辞める時に診断書は必須ではありません。でも診断書があれば、派遣会社も派遣先企業もすぐに納得してくれます。

仕事場の環境によって激しいストレスを感じているという事は、派遣先企業とのミスマッチが原因です。できれば、他の派遣会社にいくつか登録をして、別の担当者から求人を紹介してもらいましょう。業務内容だけでなく「少人数でアットホームな所が良い」とか「人づきあいが苦手なんですが」といったように会社の雰囲気、自分の性質なども考慮してもらえるようお願いしてみるといいですね。派遣会社もそれぞれ得意不得意の業種や分野がありますから、別の所に登録したら、長く働けるようなマッチした勤務先を紹介してもらえる可能性はあるはずです。

正社員での仕事が決まった時

「テクニカルサポートの派遣、3ヶ月や6ヶ月契約で様々な会社に。その間も正社員希望だったので就活。そこで正社員募集に応募した企業で採用通知が。ところが派遣として6ヶ月契約をした所は2ヶ月程度しか経過していない状態。この年齢で正社員雇用のチャンスはなかなかないので、絶対にこの機会を逃したくない。でも契約期間中の退職なので、何かトラブルが起きて、せっかくの正社員雇用に影響がないかと不安」

(Oさん/女性/36歳)

「他の企業で正社員雇用となった」ケースでは、契約期間中の退職が認められるようです。これは派遣社員は働き方が不安定であり、待遇や昇給なども正社員より低いからです。派遣元は、派遣社員に正社員のような安定した仕事を供給できる保証はありません。どうしても辞めさせたくないのなら、派遣元は「正社員雇用になったのと同様の」メリットをあなたに与える必要が出てきます。改善できないのであれば(当然ながら、できないのが普通です)、あなたの退職を認めざるをえません。

つまり、正社員での雇用が決まれば派遣の仕事は契約途中であっても、最終的には問題なく退職できるのがほとんどです。少なくとも、現在の正社員雇用に何らかの影響を与えることいった事はないでしょう。

辞める連絡って電話やメールでもいい?

「クリニック受付と事務の派遣。契約期間は6ヶ月。契約期間中ですが、諸事情により退職希望。派遣会社にはこれから連絡予定だが、電話ではどう切り出せばよいのか?話す内容は?辞める連絡はメールでも大丈夫なのか?」

(Jさん/女性/27歳)

メールよりも、電話等で直接まず担当者と話しましょう。実際の例をあげてみます。

あなた「申し訳ないんですが、今の仕事を辞めたいのですが」

担当者「え? 辞めたいんですか? 何かあったのでしょうか?」

あなた「色々あるんですが、とにかく今の派遣先は全く合いません」

担当者「具体的な理由はありますか? ○○(派遣先クリニック名)と私と三者で面談して、改善策を考えませんか? 今辞めたら、次の仕事を探すのも難しくなるかもしれませんし。私が間に入って解決しますから」

あなた「いや、もう正直、辞めるのは決めているので。職場の派遣社員に対する待遇も悪いですし、仕事自体も最初に言われたことと違うんです。交渉で改善するのかもしれませんが、どちらにしても私には向いていないので辞めたい思います」

こんな「押し問答」はよくあります。この担当者が特に何か悪いというわけではありません。また、辞めたいという「あなた」が悪いというわけでもありません。

でも、ひとまず辞めようと思ったら、とにかく担当者と話す必要はあります。仕事の内容や、次の人材を確保しやすいかどうか、といった事も関係します。例えば事務職のようなものなら、他に希望者が大勢いるので「そうですか、では引き継ぎまでは何とか就労して下さい」といって終わりになるかもしれません。

もし、あなたの就労が派遣先企業で高く評価されていると、逆に強い引留め策をされるでしょう。時給を上げるとか、待遇を良くするなどの条件を持ち出されるかもしれません。

ちなみにメールでの連絡は、難しい面があります。

「いつもお世話になっています。突然で申し訳ございませんが、契約期限前ですが○○○の理由のため、辞めざるを得ない状況です。勝手な事を申し上げて申し訳ありませんが、どうぞご理解いただきたくお願い申し上げます」

  • 低姿勢な文面にする
  • 辞める理由は明言する
  • 辞めざるを得ないとハッキリ断言する

というのがポイントでしょうか。ただ、文面というのは、お互いに誤解を生じやすい面があります。できれば、面談とまでは言わなくても直接電話で話すほうがスムースです。その際には、例にあげたように「ストレートに」辞めたいと言うしかありません。理由については端的に話すか、事情により出来ないのであれば「とにかく申し訳ないが辞めたい」と押し通すしかありません。その際には、次に仕事を紹介してもらえるかは微妙です。

繰り返すようですが、「派遣を辞める」のであれば、「次の仕事の段取りをつけておく」のが重要です。正社員になるとか、完全に仕事はしないといった理由以外であれば「今利用している派遣会社以外にも、求人を紹介してくれる派遣会社を登録しておく」のが最大のポイントです。

【まとめ】派遣会社は1社だけじゃない!求人が沢山あるのが派遣のメリット

派遣会社は1社だけじゃない!求人が沢山あるのが派遣のメリット
  • 派遣社員は辞めたいと思えば基本的に辞められる
  • 正社員はポンと辞められないが、派遣は自分で辞める&仕事を変える時期を選べる
  • 派遣契約は数ヶ月ごとなので「辞める時期」の機会が多くある
  • トラブルだけに気をつければ、派遣社員は辞めやすい
  • 辞めた「後」を考えて複数の派遣会社と登録しておく「リスクヘッジ」(トラブル回避)が大切
  • いつでも仕事を紹介してもらえるような環境を作っておく

正社員と派遣社員の違いは、「正社員は簡単に辞められない」けれど「派遣は辞めて次の仕事に就く」のが当たり前という所でしょう。正社員と派遣社員それぞれのメリット・デメリットがあります。安定性はないけど、イヤな仕事だったり、突然の環境の変化で「今の仕事は難しい」となったら、辞められるのが派遣社員です。

派遣は契約も数ヶ月ごと、が、普通です。派遣契約の短い期間を上手く利用して、更新をしないだけでトラブルを起こさずに上手に辞めるのがコツです。

ここで最も重要なのは「辞めた後」です。辞めても次の仕事や条件や希望にマッチした仕事が見つかるかどうか、です。その為には、1社ではなく複数の派遣会社に登録しておきましょう。派遣社員の最大のメリットは、自分で次の仕事を決めたり、働き方を選べる点です。だとしたら、選択肢は広い方がいいに決まっています。何社かの派遣会社に登録すれば、働き方の選択肢は広がります。

求人は沢山あります。派遣社員は「選べる立場」にあるのです。だからこそ、選ぶ範囲を広げられるように複数の派遣会社に登録しましょう。これはもはや、派遣社員として働く人たちの間では「当然の選択肢」です。

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